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Sunday, July 12, 2009

[English]07-単語カード

単語カード

TOEICやTOEFL勉強していた時期、気づいた事。

単語は意識して覚えようとしないと中々覚えられない

テスト勉強をしていれば自然に覚えて行くかなと思い最初は真面目にボキャブラリーを増やす努力をしなかったら、案の定、中々テストの成績は上がらなかった。
テストに限らず、英語の基礎力を付ける為意識して単語を覚えようとする姿勢が大切なのを痛感した私の勉強法を紹介。

方法は、ほぼこの本の単語暗記の件を参考にし、自分なりのアレンジを加えている。


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[方法]

無地のカードを買ってきて以下のように書く。

表: 英単語と文例
裏: 日本語訳、英語による単語説明、英単語の類語等


覚えたい分量のカードを作ったら、レベル分けしてまとめる。

レベル1:表を見て日本語意味がわからないもの
レベル2:表を見て日本語意味の分かったもの
レベル3:レベル2且つ、裏を見たとき表の英単語がわからないもの
レベル4:レベル2且つ、裏を見たとき表の英単語がわかるもの
レベル5:レベル4且つ、裏を見たとき正しく英単語の綴りを書けるもの

レベル分けしたものをレベル内で何度もシャッフルさせてチェック、上のレベルに行くまで繰り返す。
レベル4、5で留まっているカードも時々復習の為目を通す。(目を通したときに分からないものがあればカードのレベルを下げる)

出来るだけ毎日10~20枚のカードをチェックしてレベル分けする。
時間がある時は出来るだけ多くのカードをチェックし、この作業を日常化する。
通勤、通学、その他空き時間にもカードをすぐ見られる様持ち歩く。
カードは随時増やして行く。


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[教材]

単語集を買っても良いし、自分が英語に触れた時気になった単語をカードにしていっても良いし、その両方でも。

私は今は主に新聞、映画、ドラマで気になった単語をカードにしている。
「単語」だけでなく「熟語」や「言い回し」を書く時もある。
イメージしやすいので裏の日本語訳の代わりに絵を描く事もある。

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[メモ]

単語暗記ははっきり言ってあまり楽しくないが、根気よく続けていると「あ、この単語、カードで覚えた!」という瞬間に出会い、効果を感じる時がある筈。

覚えたと思ったカードでも放っておくと素敵に忘れて行くので1ヶ月置き位に復習する。

記憶のメカニズムに詳しい本 私の好きな脳科学者の池谷裕二さん著書

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