CG study (After Effects, Nuke, Maya...), English study and more.

Sunday, September 2, 2018

[海外生活]リアル世界の車窓から!スイス鉄道の旅

4泊5日で初めてのスイス、鉄道の旅にいってきました。ロンドンから2時間くらいのフライトです。
一番の目的は大自然と、その風景を楽しめる車窓列車のひとつ「Golden Pass Line」。「世界の車窓から」のテーマソングが脳内で止まらない!モントルー、ベルン、チューリッヒ3箇所の街で泊まりましたが、街の観光は張り切りすぎず雰囲気を楽しむ程度にしました。
大まかな日程はこんな感じ。

1日目:ロンドン〜ジュネーブ空港、ジュネーブからモントルーへ列車で移動。シヨン城とクイーン・スタジオ・エクスペリエンス観光(クイーンがレコーディングした場所だそう)
2日目:モントルーからツェルマットへ日帰り旅行。登山列車でマッターホルンやアルプスを眺められる展望台へ。
3日目:モントルーを発ち、車窓を楽しめる列車ゴールデンパスで次の滞在地に移動。途中乗り換え駅のインターラーケンで降り、展望台へ。その後ベルンでチェックインし少し観光。
4日目:ベルン観光、午後にチューリッヒへ移動、チューリッヒ観光
5日目:チューリッヒ観光、チューリッヒ空港からロンドンへ

モントルー、チューリッヒは大きい湖(レマン湖、チューリッヒ湖)に接しているので地元の人に混ざって湖畔でまったりしました。
私にしてはなんと珍しく、今回の旅では美術館に行きませんでした!きっと素敵な美術館がたくさんあったと思うのですが、強く惹かれるのがなかったのと、自然を楽しむのを最優先したかったので。

山の澄み切った空気に洗われ、広大さに圧倒され、湖畔で景色を眺めのんびり…かなりリフレッシュできました。今度いくことがあればもう少しガチなハイキングとかアウトドア系を攻めたい!

スイスの公用語はフランス語、ドイツ語、一部イタリア語。南部はフランス語で、モントリオール生活のおかげで超基礎単語や挨拶は理解できたのですが、北部に向かってベルンに入ってからドイツ語になって全くチンプンカンプンになりました・・。Hiに当たるらしき言葉?を店員さんに言われても「???」

ちなみに、物価が今まで行った国で一番高くて驚愕しました。機械から出てくるコーヒー500円以上、マクドナルドのフツーのセット1400円って・・・(涙)

写真アルバムをブログ右端リンクに貼りましたが、ここにもざくっと載せます!

レマン湖
モントルー 思ってたより南国の雰囲気




シヨン城 日本語の案内パンフレット渡されました

フレディ・マーキュリーの像 モントルー湖畔

ツェルマット

乗ってきた登山列車 真ん中はマッターホルン

モントルー湖畔

世界の車窓から ハイジが居そう

ゴールデンパスライン電車 パノラマビュー

インターラーケン展望台 名前の由来通り湖に挟まれている

ベルン旧市街

チューリッヒ湖畔

チョコは外せない!!!自分用に買ったやつ



Saturday, September 1, 2018

[Composite] アベンジャーズ他追加:デモリール更新

つい最近ずっと待っていたアベンジャーズのショットを会社から支給してもらえたのでデモリールを更新しました。


会社の要請でパスワードをかけているので、みたい方はshizuka67(アットマーク)gmail.comまでメールを下さい。

以前のバージョンから追加された作品:
アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー
ワンダーウーマン
ライフ

3作品の予告編と、アベンジャーズがどういう状態で撮影されてるのか見られるムービーも貼っておきます。


  Shizuka Fukuda composting reel 2018 from shiz on Vimeo.

Sunday, July 29, 2018

[Nuke][Composite]ビデオ紹介:シニア・リードへのステップアップ-何が必要か



ビデオ紹介です。

Nuke Skill Up Panel: Progressing to a senior or lead compositor, what does it take?

シニア・リードなどポジションの違いを書いた私の過去記事はこちら


Foundryから良き動画が出ました!これは今の私にぴったりな内容です。4人の現役リード・スーパーバイザーによる歓談形式。メモを日本語にざくっとまとめました。全然知らない誰かが私のスプリプトを「open」して間違って「save」 して、私が本人に聞いたらめっちゃ焦られた過去を思い出しました(笑)


-シニア、リードの定義は?
・小さな会社ではシニア、リードの仕事はかぶることがある
・例として、シニアは自分のためにテンプレートを作るが、リードはチームのためにテンプレートを作る
・大きな会社では、リードはチームメンバーを知ることが大事。助ける、一緒に飲みに行く、皆をハッピーにする。経験談:新しい会社でリードとしてやっていくのは信頼を得るプロセスが大変だった。(女性だとさらに大変かも?)
・リードとして主観的なフィードバックをアーティストに伝えることの難しさ。
・リードではコミュニケーション力がさらに大事。だからと言って、シニアに求められないわけではない。シニアは、素晴らしいアーティストであるとともに、チームを助け合うことが要求される
・シニア以上では、画を見る目と、全体としてどう作り上げていくというやり方のスキルほうが、ノードの使い方など細かいテクニックよりも大事。
・TV仕事では本当に素早く解決方法を見つけなければいけない。TV仕事も良いチャレンジとなる。Netflixなどクオリティが上がっていて”episodic features”(エピソードのある映画)と呼ばれている(笑)
・ジュニア、ミドルは与えられた仕事を一から自分でやろうと苦悩する。シニア以上は再利用できるもの(似たショット、過去に培われたツールや方法論、クライアントが気に入ったリファレンス)はとことん利用してできるだけ早くショットを仕上げるという姿勢がある。映画に比べTV仕事はスピードが求められるので大事なスキル
・質問することをためらわないこと。ジュニアにテクニカルなことを聞いても構わない。全てを知るのは不可能だから。間抜けな質問と尻込みしない。オープンになる。

-どうやってミドルからステップアップすれば??
・難しいショットをやる。やりたいとお願いする!のは大事。自分がやりたいことを伝える。逆に沢山持ちショットがある中で1つやりたくないショットがあったりすれば言えばいい。シニアのスクリプトを見る。本人にどういうプロセスでやったのか聞く。「open」しないで「import」して(笑)情報交換をする。

-シニア、リードが犯す間違いは?
・フィードバックを無視して自分のやりたいようにし続けること。「あなたの」ショットではない。
・エゴを持たないこと。制作過程を楽しめているなら結果が個人的に納得いかなくても関係ない
・他人に任せることができない人がいる。リードはチームを支えるのが仕事であって、カッコイイショットを自分でやり続けることではない。よくあることで避けるのは難しいが、意識して。

-リードポジションになる人へのアドバイス?どうやってリードのスキルを身につければ?
・自分の過去の経験を引き出す。自分のリードとのやりとりはどうだった?その結果何が成功して何が失敗した?

-キャリアの早い段階で知っていればよかったと思うものは?
カメラ、撮影技法。私たちが仕事でやっていることの基礎。過小評価されがち
アナモルフィックなど“ビンテージ”な技法が好まれるトレンドがある。最新デジタル機器は「正確すぎて」味がないから

-そのような基礎知識はシニア、リードではさらに重要になってくるが、持っていない場合、どうやって学ぶ?
・その人の背景次第。多様性がメリットになることもある
・映画を見る、写真を撮る、美術館に行く、クラスを取る、ショートフィルムを撮る、映画を解析するーどうして良いのか、良くないのか?
・問題解決方法などは、この業界にこだわらなくても学べることが沢山ある。本を読むetc.

-業界に対する情熱とは?個人的に経験を通して培った情熱とは?
・繰り返しの退屈作業になっても、少しの時間を作って自分の好きな研究、勉強をする。モチベーションがないと作品に影響する
・人と話す。皆がどうやってスキルアップしようとしているのか聞く
・自分を知る。消耗し切った人を見る。消耗しているとセンスを失う。いい仕事ができない。何も得られない。次の日の朝リフレッシュして会社に来たら全てが解決することがある。自己管理。生活のバランス。モチベーションに影響する。
・「このショットできない」と思いつめてストレスを受けすぎるのは一番良くない。寝る、休む、リフレッシュする
・細かいことに注力する仕事。疲れると視野が狭くなることもある。リードになるということは、視野を広げて何が起こっているか理解し、アーティストがそれを理解するのを助ける仕事。本人が消耗していては、視界が狭くなる

-大多数の人が気づいてないと思うことで言いたいことは?
・プロジェクトの最後にリードと話をする。自分の仕事ぶりがどうだったかと聞いたら正直な返事がもらえないかもしれないが、「誰の仕事ぶりが良かった?」と聞いて、名前が挙がったその人をお手本にする
・生活スタイルを自分で作り上げる。大きな会社に勤めることが絶対のレールではない。半年休んで半年仕事、などしている人もまれにいる
・リードするのは誰にでも向いている仕事ではない。本当にやりたいかよく考える。いずれにせよ、リードポジションになってからあえてシニアに下がるという選択肢も多いにあるし実際にやっている人がいるから一方通行ではない
・周りの人とのやりとりを楽しんで、仕事を楽しんで。私たちの仕事の他に良い仕事がある?

[海外生活] アムステルダム&ハーグで美術館めぐり 後編

夜景を見るため暗く待つことしばし。ホテルからそんなに遠くなかった「マヘレの跳ね橋」へ行くことに。木造で、現地で「ほっそい橋」と呼ばれてるそう。このタイプの橋、ゴッホ美術館で彼がオランダを懐かしんで描いた作品にもありました

これといったアイコンが無くても、夜景の運河全体的に綺麗!建物が雰囲気でてますね



帰り途中ハイネケンの歴史や試飲を楽しめる「ハイネケン・エクスペリエンス」を通るも、ここは今回はいきませんでした。(ハイネケンはオランダ生まれです!)


金曜夜だったのでテラス席で飲んでる人いっぱい。



3日目:もう今日は最終日。お昼はホテルで予約しちゃって午前中あんまり動けないので、初日にチェックしたMoco Museumにバンクシー作品を見に行くことに!
時間によっては入場に並ぶようですが、朝一だったのですんなり入れました


個人的に見たことない作品や、過去に開催されたバンクシーのテーマパーク「Dismaland」からの作品もありました!




中で一番気に入った作品。バンクシー自身が彼の活動(公共物を破壊する形で作品を残すという犯罪行為)に対する贖罪を求めていると言われています。。

他、たっぷり皮肉の入った作品たち。







美術館には、バンクシーほか、同じく現代アーティストとしてリクテンシュタインの作品もありました。
ゴッホ展で見た作品のリクテンシュタイン版!しかも立体!(ゴッホの作品はネットから借りました)




美術館をでて近場のミュージアムショップへ。オランダならではのグッズが可愛い
フェルメール「牛乳を注ぐ女」のレゴもある





ホテルに戻ってレストラン「山里」でコース料理いただきました。ロンドンでもこんな本格的な日本料理は食べません・・日本でも滅多に・・・一人旅の贅沢ってことで!こそこそ写真とってたので一部ブレてますが写真を。お料理は美味しかったですが、予約ゴリ押ししたせいか、綺麗とレビューがあった外庭の景色が全く見えない内側の席にポツンと座らされたのだけ残念。ランチコース55ユーロほどでした。






ホテルをでて、もうたっぷり時間はないのでアムステルダム中央駅周辺の写真を取りながら、「レンブラントの家」に向かうことに。ここは、めちゃいきたい!ってほどではなかったのですが、近場出しちょっと行ってみようかな、と思ったので。


年配の日本人の方々がちょこちょこいました。名前の通り、レンブラントが20年ほど生活しながら作品作りをした家です。
タイミング良く、スタッフの方によるエッチング技法解説セッションが見られました。目の前でレンブラント時代の複写機を使ってエッチングのプリントをしてくれました!道具の説明なども。ここではこの解説が一番楽しかった。



紙の質でプリントの質も左右されるとのことで、和紙も例として挙げられていました。


レンブラントのアトリエ、彼自身の参考作品コレクション置き場など、レンブラントの生活を感じられる作りになってま



家をでて、すぐ隣でマーケットをやっていたのでぷらぷら。この雑多な感じいいね!



駅に戻りながら写真を取りました。ボート乗ってると外の人に手を振る万国共通習慣!こちらはプライベートパーティみたいですね。誕生日か、結婚パーティか、運河がある地域ならではですね。楽しそう!


街のあちこちにある「Coffee Shop」は合法的に大麻が吸えるところです!私は一人旅だし怖くて行かずw 街中で結構匂いがしますw この匂い不快


ポストカードでもちょくちょく見る歪んだ建物群・・どうしてこーなった?客観的には味があっていいけどここには住みたくないw




駅にあった揚げ物自販機!



あとはスキポール空港に戻って、遅延した飛行機を待ちながらまったり。いつもスタバで使う名前「Jessica」。「しずか」って店員さんに言うとお互い最高にめんどくさくなるのでw
スキポール空港は広々〜としててショップや施設も多いし、毎回過ごしやすいです。



ロンドンに無事到着!


二泊三日、ゆっくりするつもりが結局あちこち行ってしまいました・・が、いいリフレッシュになりました!全然勝手がわからない地にいくのって五感が刺激されてたまには良いですね〜 アムステルダムは英語さえ喋れれば観光者にも行動しやすいと思います。街のみ〜んな英語しゃべれるし、会社のオランダ人同僚も訛りがあんまりなく英語うまいです。時間がなくていけなかった風車の街に今度機会があれば行ってみたい。