CG study (After Effects, Nuke, Maya...), English study and more.

Wednesday, May 16, 2018

[Nuke][Composite]「ミドル/シニアの写実合成」トーク紹介



Skill up with Nuke: photorealistic compositing for mid-senior compositors

最近Foundryがアップロードしたビデオが結構納得できる部分があり良かったので要約つけて紹介します。自分の身も引きしまりましたっ 元コンポジター、現スーパーバイザーVictor Perez氏の講演。オンラインチュートリアルも出している方ですね。

Nukeを触りながら機能について話している部分も長いですが、この部分は今回の彼のトークで一番大事なところではないのであえて解説しません


・ミドルとシニアの違い=「良い」失敗経験数の差
・使っているソフトウェアで自分が知らない事を探索する
・ショットを初める際、どうやったら良いか自分の今までの経験上分からない方法で挑戦する=自分に挑戦
・自分が慣れた方法論のテクニックを繰り返せば慣れるし速く作業できるようになるけど、確実に条件が一致するショットが続くことはない(=その技が通じない事がある)
・どういう機能をするのか分からないものを分からないまま使うのは、気持ち悪い それを知り尽くしている人が他にいる限り、分からないままの状態でいるのはシニアとして経験十分でない
・マニュアルを読め
・先入観で「この機能は絶対使わない」と決めつけて知ろうとすることを避けない。「知っている」だけでいつか思いがけない方法で自分が助かることがある
・毎日実験しながら少しずつ知ろうとする癖をつける 締め切り前に実験をする余裕はない
(新機能のデモムービーを見たことがヒントになってプリプロダクションにも影響するほどの問題解決ができた例 シャツの血)
・役に立たない機能だと思ったものは、使う場面を間違っているだけで、他の場面で役に立つかもしれない。それを理解できるのは自発的に学ぼうと自分で実験をした時
・ソフトの新機能が出た直後に使えるか使えないか判断してしまわない 絵作りと同じでソフトもバージョン1が完成されたものではない より良いものなるように開発者にコンタクトするという選択肢を念頭に入れる
・毎日の積み重ねがあれば、いざという時「プレッシャーの中でも優雅に」(grace under pressure)対処できる。それがシニア
・大きな作業計画の絵を描いても、あちこちで問題が起こる。それに対処している中でまた問題が起こる。一本の木が枝分かれして生え進んで行くようなフラクラル状学習カーブ 実写合成ではこんな感じで対処するものがたくさんある
・「辛い」学ぶことを「楽しめる」レベルになるまで学習すると、もっと学びたくなる
・遅く学び始めるといざという時に対処するのが難しくなる 毎日、少しずつ
・ええぇ〜覚えることいっぱい!と構えない Mayaに比べたらNukeは赤ちゃんのようなもの 学び切れる
・目的はストーリーテリング。そのための言語であるソフトウェアを理解するのは不可避

「grace under pressure」ヘミングウェイの言葉らしい。学びました。

Victor氏のTED Talkも見つけたので貼っときます!

Friday, April 27, 2018

[Composite] 書評:Digital Compositing for Film and Video: Production Workflows and Techniques (4th edition)

何度か過去に紹介した本書ですが、第4版が去年出たのをまた買ってみたので紹介します。Kindle版もあり。



記事を書いている現在日本語翻訳版は出ていません。第3版は翻訳版出ています。


これはソフトに特化した本でなく、合成テクニックの「考え方」の本です。
しかし、記事の内容を各ソフトウェアでどうやればいいか読者がわかるように書かれているので心配いりません!

私は既に第3版を持っているので、第4版で改定された部分をメインに読んだのですが「何が改定されたか、追加されたか」が目次の次にわかりやすく記載されてます。
全く新しい内容の記事:
  • Working in linear
  • ACES Color Management
  • Light Field Cinematography
  • Planar Tracking
  • Creating Color Difference Keys
  • Premultiply vs. Unpremultiply
  • Deep Compositing
  • VR Stitching
  • 3D Compositing from 2D Images
  • How Color Correction ops Effect Images
  • Color Spaces
  • Retiming Clips
  • Working with Digital Cinema Images
  • OpenColorIO
その他、エッジの引き伸ばしテクニックなど、より詳しいステップバイステップ形式で作業の流れを説明している記事が増えています。
本の購入者は、サンプルデータをダウンロードして実際ステップバイステップをやってみることができます。(私もサンプルデータダウンロードして遊びました)

本 全体の比重としては、コンポジットの実作業でよく使うテクニック(キーイング、スピル、エッジ処理、画像処理の基礎知識、3D機能の基礎知識etc.)に 重きを起きつつ、最新の技術(VR, ACES etc.)を知識程度にさらっと紹介している感じでバランスがとれていると思います。コンポジター初心者の鬼門プレマルチプライが今回の改定で詳しく説明 されているのが良いですね。

私のように第3版を読んだ人には第4版は知識のリフレッシュ程度になるかもしれませんが、個人的にはLight Field Cinematographyをもう少し調べたいと思ういいきっかけになりました。
過去に発行されたバージョンを全く読んだことがない人にはぜひぜひ読むことをおすすめします。もし後輩に聞かれたら「絶対読め」と言うと思います(笑)


Tuesday, April 24, 2018

[海外生活] ボーンマス小旅行&運転デビュー

しばらく更新が止まっていました・・。

久々にまとまった休みが取れたので休息&リフレッシュ&運転初挑戦を兼ねて先週ボーンマスに3泊4日小旅行に行ってきました!

2月末に運転免許がとれたのですが(詳細はまた続き描いていきます)、免許を取りたいと思った理由の一つはアクセスしにくい場所に車で旅行に行けるようになりたい!というのもありました。それを早く実行に移したくての旅行です(笑)

初めての運転になるので、ベースとなる拠点から少しの運転で観たいところに行けるような旅行先・・・で探して、知り合いも住んでいるボーンマスに決定。ロンドンからボーンマスに車で行くと高速使って2時間以上になるので、最初からいきなりいっぱい運転するのはやめようと、ボーンマスまでは電車で行ってから、現地で車をレンタルすることに。

こっからは写真メインで。


初日。
ロンドンWaterloo駅からボーンマスへ。右側が旅行の参考にしたロードトリップの本




Bournemouth駅。



チェックインまで時間が早かったので荷物だけホテルに預けてすぐ前のビーチに。天気良!!



すぐそこにあったHarry Ramsden'sというところでフィッシュアンドチップスを持ち帰りで買って、ビーチで食べる。これがサクサクしてて美味しい!今まで食べたフィッシュアンドチップスの中で一番印象に残った。気に入ったのでまた最終日に食べることに。




まったりうろうろしてからチェックイン



街の方を散策。
St. Peter's Church





ゲーセン発見!海辺の街にはゲーセンがある法則。ダンレボ〜〜!



夜はこちらに住んでる日本人の知りあいに久々の再開@Cozy Club
こちらで元気に仕事して生活楽しんでるようで何より。




2日目。
レンタカーはこの日と、返却の時間に焦らないように次の日の分も予約。

免許取りたてドライバーでも借りられる会社が限られていたのでホテルからUberで10分ほど乗ってEnterpriseレンタカーへ。

レンタカーの行程すべてが初めて。こっちはマニュアル車がメインだけどわたしはオートマしか運転できないのでオートマレンタル。マニュアルよりレンタル代が高い。特に選択肢がなくてヒュンダイ。停止から発進の勢いが慣れない感じ以外は普通に乗りやすかった。お店の人と車の状態確認、傷確認。この写真があとで役に立つ カスタマーサポートを意識してるみたいでおすすめルート教えてくれたり雑談したり握手までされて良い感じの店員さんでした





速度制限60マイル70マイルの道が結構多くてヒ~となりましたが怪しい運転ながらも車載のナビについていったらすんなり40分ほどで目的地Lulworth coveにつきました。運転デビュー完了!!!曲がるとこ間違えたけどすぐ修正してくれたし。ナビ便利すぎる。



私のバイブル旅行本Lonely Planet England版(立ち読みした)のアドバイスにしたがって、ここから1マイルほど?ダードル・ドアまで歩いていきます。絶景!だけどこの辺だけものすごい強風。1年分の風受けた





観光案内に絶対載ってる写真のとこ(笑)に到着!波がけっこうあってドラマティック。インディアン美人も歌っちゃいます。(なんか撮影してた)




車を駐めたところに戻る。Lulworthの村。観光案内あり。ザ!イギリスのかわいい郊外の景色!カフェでお昼代わりにワッフル・・・
















ここから車で20分ほど行き、Corfe城へ。廃墟萌え(*°∀°)=3 ここの村をぷらっと見てたら夕方になってきたのでホテルに戻ることに。戻りは旦那さんに運転お願いしたけど外国運転初めてな彼は私とはまた違う種類の怪しい運転(笑)日本ではかなりマイナーなラウンドアバウト(環状交差点)が彼には初めてなので鬼門です。でも無事ホテルに付きました!



 


いろんな駐車場にあったpaybyphoneというシステム。スマホ使ってカード支払いできます






夜はホテルのビュッフェで済ませちゃいました。またスイーツ・・




3日目
2日目にメインで行きたいところに行ってしまったので、適当に観光場所を・・・かなり良い天気なので自然を楽しむためにBrown Sea Islandへ行くことに。せっかく車借りたので(笑)フェリー乗り場まで運転。フェリーは小さいので車は乗せられません。




この島はナショナルトラスト(イギリスの自然・歴史的建造物の保護団体)管轄で、入場料7ポンドほど。近隣ではあまり見られない野生動物や植物がいます
島はゆっくり歩いて2時間あれば回れる感じ。





人に慣れてる(笑)孔雀


名物?の赤リス、最後の最後に見れた!


ナショナルトラストモノポリー発見



ボーンマスの街に戻って、初めてのセルフガソリン入れをして、車無事返却。お店の人(借りたときとは違う担当者)との車の状態チェックで「傷がついてる」と言われたけど、借りた当日に撮っておいた写真をみせて「元からあったよ」と言うとすんなりオッケーといわれた

もう運転しないので休憩がてらパブで一杯!


歩いて街にむかってプラプラ。天気が良すぎてみんな外に出てくる出てくる。近くにボーンマス大学があるので学生らしき人が多い。しかし店はほとんど6時で閉まりだす・・・




またまた私のバイブルLonely Planetでおすすめされていたホテル近くのレストランへ行くことに。7時くらいに行くと予約を取ってなかったので「8時半なら席取れるよ」とお店の人に言われ、予約してそれまで海辺をプラプラ。サマータイムなのでまだまだ明るい。





レストランWest Beach。平日だけど結構人が入ってます。ネットで写真見て「これしかない!」と決めた(笑)シェア用シーフードプレートを注文。エビのグリルがおいしかった・・





最終日。3時過ぎに帰る予定なので遠出の予定はもう無し。
ホテル前のビーチで1時間レンタサイクル。この日はイギリス南部天気が最高に良い日でした。ボーンマスは23度ほど、ロンドンは異例の27度。

レンタサイクル店にあったマップ


あとはビーチでまったり。平日なのに、みんな働いてないの・・?と思うくらいけっこう人が(笑)







友人とまた再開して、初日に食べたフィッシュアンドチップスをちょっと遅めのランチとして店内で一緒に食べてるといい時間になったのでロンドンに帰還!


途中曇りもあったけど基本天気に恵まれた4日間でした〜!
また仕事がんばりま〜す...