読書中レビュー9
Color Correction Handbook: Professional Techniques for Video and Cinema
9章 "Quality control and broadcast safe"
メモ
カラリストが保証しなければいけない品質 白黒クロマレベルは放送基準値内か?エイリアス、モアレなどの問題がないか?
カラコレメインの仕事をするならvideo scopeは品質管理の為必要 後で品質の不具合が発覚するとクライアントも自分も困るしお金もかかる
全体の印象をなるべく変えずに基準値を超えている部分のみ調整する方法
waveform monitorをFLAT(FLT)モードに表示変更することにより基準値を超えた彩度が視認できる これらを基準値内に収めやすいよう、多くのカラコレアプリケーションはHigh/Mid/Lowそれぞれのsaturation値をコントロール出来るようになっている
タイトルを作成する際の注意
色のコントラストが高すぎるとRGB->Y'CbCrに変換された時broadcastモニタでチラチラする。(waveformでも確認出来る)
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短い章なのでさらっと。
一時お仕事でよくタイトルを作っていて、かつテープ収録までやっていたので文字のコントラストは気を使っていました。ハケモニ見ながら調整出来る環境ではなかったのですが、、、マスモニに出力するとチラチラするので若干のブラーかけたり隣り合う色のコントラストを弱くしたり。
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