相手が言った内容に対して「そうなの?」と言うとき、「Really?」も間違いでは無いのですが「マジで?」という驚きの意味合いが入っているのでネイティブはものすごく頻繁には使いません。しかし日本人は特に常に「Really?」で返すのを良く聞きます。この癖を抜け出すと一歩英語の感覚がネイティブに近づきます。
ネイティブは代わりに「そうなの?」のニュアンスでこういう表現をします。(表現の呼び方がわかりません・・)
Aさん:He went to New York for holiday!
Bさん:Did he? (そうなの?)
Bさんの文がAさんの文次第で変わるので英語勉強中のノンネイティブには自然にこの切り返しをするのが凄く難しいです。何か何でもかんでも「Is it?」で反応してる人も見た事あります。
私ももう少しこの表現を自分で使える様に、と思っていたのですが、良い方法に気づいてから大分慣れてきました。
その方法とは・・・
自分で付加疑問文で話す癖を付けること。
例えば、「〜でしょ?」と言う時、
・He's never been there, has he?
・I can't see it, can I?
・You had dinner, didn't you?
・Rice doesn't come with it, does it?
・It shouldn't do this, should it"?
など。
これやってると脳みそが話し相手の文に対する返答の変化に慣れます。
ここ2〜3ヶ月位意識してやってたらまだちょくちょく間違えますが少しずつ相手に対する「そうなの?」返答も出来る様になってきました。
このビデオは数年前流行ったらしいLittle BritainというコメディTVです。今頃見て楽しんでます。ビデオの中にも付加疑問文がちょこちょこ入ってますね。メインの俳優さん二人が色んな役を演じていて喋り方やアクセントも色々でその部分も聞いてて面白いですね。
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