メイキング紹介: Honda 'hands' commercial
Analog Studios' use of NUKE & MARI on Honda 'hands' commercial from The Foundry on Vimeo.
めも:
手のモーフは3-5フレで、激しく動くタイミングで素早く。
手とオブジェクトを両方モーフさせてから、トラッキング。
テーブル上のソフトシャドウを消すのが超大変だった(3回くらい言ってたw)
Nuke AssistのおかげでRoto用ライセンスが賄えた
Editをある時点でクライアントのアプルーブを取り絶対確定させることの、特にこのようなプロジェクトにおいての重要性
全てのカットをモーフで繋いだコンポをマスタースクリプトにし、クリーンアップ、ロト、コンポは別スクリプトで。Nukeは素材のフレームナンバーに従ってタイムライン上に並ぶ性質があるので、一連を一つなぎにしたフレームナンバーを維持したまま全ての2D作業。3Dチームともフレームナンバーを共有。
色の指標がないのでcolour checkerを撮影しそれに3Dを合わせる
雑感:
いくつものショットをつないで1カットのように見せる作業はデータ管理など煩雑になりがちです。このような超長尺プロジェクトはそこをしっかり管理するかしないかが結果的に出来を左右する程決め手となります。(あの部分の最新レンダーどこ?あ、これじゃない?とかしてると作業時間がどんどん取られます)データ管理以外でも、作業の進め方など途中で「あ、この方法よくない」となると辛い所で、スーパーバイザーの力量が問われる所です。参考になりました。ビデオのタイトルにMariってあるけどMariの話出てたっけ・・?
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