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Tuesday, May 20, 2014

[海外就職]イギリスワーホリでコンポジターとして働いた 最終回 そしてモント リオールへ・・・

イギリスワーホリでコンポジターとして働いた 最終回 そしてモントリオールへ・・・


ロンドン去る前にたまたま見つけたストリート

「イギリスワーホリでコンポジターとして働いた」シリーズ最終回です。
2012年4月に渡英し、幸運にも5月からThe Millでお仕事をもらい、その後MPCでお世話になり、2013年11月にMPC London(Advertisement)からMPC Montréal(Film)に移動させてもらいました。結局5ヶ月程YMSのビザ期限を残してイギリスを去る事となりましたが、とても濃い1年半でした。

海外のVFX/CG業界でご活躍されている日本人の方は沢山居ますが、イギリスのワーホリ(正式名称YMS)で渡英し、VFX業界で仕事を貰う、というパターンはビザ取得が抽選制度で難しいのもあると思いますがかなり稀のようです。(カナダはワーホリビザ取得が比較的簡単なので成功された方をちらほら聞きます)
私はかなり運良くビザに当選し、イギリスで仕事を得て、長年の夢だった海外で仕事をして、ハリウッド映画に携わる、という念願が叶いました。2003年から仕事を始め、2012年のLes Miselablesでその夢が叶ったので足がけ9年以上かかりました。自分の名前がエンドクレジットに出た時は何とも言えない想いでした。もちろん嬉しいもありましたが、それまでの9年間とイギリスでもがいた思い出もあったので。
実写合成の経験はイギリスに来るまであまり無く、焦りながらNukeの実写合成チュートリアルを見る日々でした。それから今現在もがっつり実写合成のみ行っていて、少しずつ、慣れてきました。

学生の頃から海外での仕事に憧れ、英語を自習しながら日本から応募したり、シーグラフのJob Fairに行ったり、オーストラリアで挑戦したりしましたが中々オファーには至りませんでした。海外の会社のHRが私の経歴をみても目を引く物がなかったこと、求職ポジションがコンポジターであること(海外から呼び寄せるほど人材不足にはなりにくいポジション)、2010年まで私はNukeの実務経験がなく、Nukeがスタンダードの海外で求職してもお話にならなかったこと、なぜ中々上手く行かなかったのかは色々思い当たります。でも9年以上かかりながらも実際夢が叶えられたのはワーホリ制度が大きなきっかけでした。もちろん家族や友人など色々と理解、協力してくれた周りの人々のおかげでもあります。海外で働いてみたい人に、こんなパターンで海外就職した人もいるんだ、と知って欲しいのと、30歳以下ならワーホリという絶好の機会に是非チャレンジしてほしいです。就活方法、準備など、詳しいことは同タグ過去記事参考してください。

モントリオールの記事も今後書く事があるかもしれません。モントリオールも他の地域に続けとばかりに税制優遇制度を設けここ数年でVFX会社が増えています。(ゲーム会社はもっと前から結構あるみたいです)現地に居て感じるのは、特にMPCなど大きい会社が支社を作ったパターンはプロジェクトが大きいけど十分な数の人材を現地で見つけられない、という事があり、外国人=日本人にもチャンスがあります。正直税制優遇ありきで盛り上がっているところがあるのでモントリオールも5年後はどうなっているかわかりませんが、海外で仕事をしてみたい、ハリウッド映画に関わりたい!という人にはまたとないチャンスですので興味がある人はまず応募してみてください。Framestore, Cinesite, Pixomondoもモントリオールに来ています。 あ!VFX会社の社内では英語のパターンが多いですがモントリオールはフランス語圏です。


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