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Sunday, October 12, 2014

[Nuke]The Foundry Siggraph 2014セミナービデオ紹介

The Foundry Siggraph 2014セミナービデオ紹介

Siggraph 2014: NUKE Tech & Updates
ビデオ前半はNuke Studioの紹介、後半はNuke9の紹介。Nuke StudioってHieroとNukeがパッケージングされて1つにになった印象なんですけど合ってるのかな?HieroとNukeを連携させるワークフローの現場で働いた事ありますがこれはNukeを使っているコマーシャルの現場、ショートフィルムやトレーラーを作る現場、小さいチームに向いています。リアルタイム再生と言ってもキャッシュしつつの数分プレイバックなので大規模映画製作向きでは有りません。ビデオでは如何にスムーズにNuke Studio内でコンポジットと編集・管理が可能か紹介されています。アノテーション(指示内容テキスト)挿入機能なども紹介。Nuke導入していない中規模以下の会社でもシステム検討される立場の方は一見の価値有りだと思います。The Foundryが他社メジャーな編集ソフトに対抗しようとしてるのがよくわかりますね。

後半のNuke9の新機能改善点紹介。ネイティブflipbook機能、planner trackerの改善など。(←本当?!ぶっちゃけ今のバージョンのplanner tracker全く使えなくていつもmochaに頼ってます。)パフォーマンスの改善。tile exrの処理が25倍以上速くなるそう。今迄tile exrでレンダリングされたものを実務で使うことは結構あって、超重いコンポの時は処理速度改善の為だけにNukeからScanline exrに書き出し直してました。Nuke9からもうこの作業しなくて済むかな?



Using NUKE on Brita Cola Rain - Ingenuity Engine at SIGGRAPH 2014
こちらはIngenuity Engineという会社のNukeユーザー事例。少人数プロダクションにおいて、なぜAfter EffectsからNukeにスイッチしたのか。少人数で仕事の数をこなす為にNukeを使う事のメリットの説明等。低予算化のVFX業界において、変わらないクオリティで数をこなす為に行き着いた。Nukeは高いけれど、Nukeでどんどん効率化を測れば一番費用がかかる人件費の節約になり、結局大きな視点で見ると会社としては予算節約になる、など。ToolSetはいつも使う機能を自分の好きな様にパッケージングできて効率化に多いに役立っている。実際作ったコマーシャルプロジェクトのメイキング。限られたスケジュール内でロトを何度もやり直すリスクを回避し、かつ、最終変更にも即座に対応しやすい様Deepコンポジットでholdoutのセットアップをした。Nukeの3D機能やdeepコンポジットって賢く使えばかなり効率化をはかれます。この事例は私自身観てインスピレーションを受けました。いつか自分が作るセットアップのヒントになりそうです。
あとNukeに切り替えた立場として、初心者がNukeで犯す間違いを説明してくれてます。premultiplicationをきちんと! Blurをマスクで切らない!Mergeノードのmaskは使わない!(後で変更が入ったときややこしくなる)など。Mergeノードのmaskを使うのは理想的でない件については今後私もブログに書こうと思います。

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