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Sunday, February 22, 2015

[Composite]リアルを考える。

リアルを考える。

久々の投稿です。大分時間がたってしまいましたが1/13東京Nukeアーティストセミナーに来て下さった方々、ありがとうございました!!
セミナーのメインはX-MEN: フューチャー&パストのメイキング、それに付け加え後半Nuke一般Tipsとお話しましたが、後半の中で「リアルにする為に、いかにCGの完璧さを壊すか」という話をしました。それについては自身常日頃コンポジット作業をしながら考えているところです。
去年の中盤からほぼ終わりまでずっと関わっていた「シンデレラ」ではCG(DMP)を如何にリアルに見せるかという点においてかなり勉強になりました。フルCGショットもいくつか担当し、スーパーバイザーに「もっとごく一部できらっと光るスペキュラを」「この平坦な面にランダム感を」「DMPにきらめきやフリッカーのライブ感を」とか沢山指示されどんどんCG(DMP)を変えていきました。私はフェアリーゴッドマザー登場!魔法!舞踏会いってらっしゃい!シーンあたりを主に担当しました。(トレイラー下)




今日読み終わった本にも「リアルの不完全さ」に関して書かれていました。(2015年2月現在英語版のみ)
Light for Visual Artists: Understanding & Using Light in Art & Design

スペキュラは精密機械でも無い限りパキッと完璧に奇麗に入らない、とか。
普段、CGの構成パスを全部や一部分解してNukeで再構成することがよくあるのではライティングに関しもっと深く知りたいと思い読みました。照明基礎、人がどのように光を知覚するか、光は科学的にどのように作用しているか(個人的に一番この本を読んで深めたかった所)、人物のライティング、自然環境のライティング、それを踏まえたアーティスティックな演出などがカバーされています。

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