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CG study (After Effects, Nuke, Maya...), English study and more.
Sunday, April 26, 2020
[VFX] [海外生活]イギリスでのWFH(テレワーク)体験!
コロナ影響で世界中で大きな変化が起きていますが、VFX業界で働いている私の身の回りで起こったことと、WFH (Work From Home=テレワーク)の様子を簡単に紹介したいと思います。
WFHに至るまでの経緯:
-3月9日の週: イギリス感染者が増え始め一気に仕事中ザワザワしはじめる。仕事にならないレベルで皆常にコロナトーク。プロジェクトメンバー一部召集されて今後会社としてプロジェクトとしてどうするか&状況の説明。
-3月16日の週: 私の会社では、健康面で心配がある人、その他理由がある人から優先してスタッフが徐々にWFHを開始。(大所帯な会社で1日で全員切り替えできないため)毎日会社から全員宛にコロナ関連やWFHに関するアナウンスメールが届く。それに付け加えて、部署のマネージャーが皆の各部屋に直接来て毎日フォローをしてくれる。(会社からの報告や質問のヒアリングなど)
イギリス政府が「仕事は可能なら家からしてください」「パブやレストランの店内飲食、大人数の集会を自粛してください」と言い始めたのもこのあたり
-3月19日(木): 地下鉄が減便を開始。乗り換えしない駅の閉鎖を一部開始。こりゃあかんと会社に置いてた必要な荷物を家に持って帰る。夜に会社から「あなたもWFHを開始してください」と案内メールが届く
-3月20日(金): 私もWFHを開始。セットアップやモニタを会社に取りに行くなどでほぼ一日を費やす。イギリス政府は夕方にアナウンスをし、「今夜から」パブ・レストラン・ジムの閉鎖するよう命令
-3月23日(月): この日で社内のほぼ大多数がWFHに。ここから1週間ほど技術的な問題でスムーズには仕事ができないが、徐々に解決改善される。イギリス政府、夕方のアナウンスで夜からイギリス3週間のロックダウン開始(現在も継続中)
ご覧の通り1週間ほどでバタバタ!!!っとWFHに移行した状況です。システムの方々大変だったと思います頭が下がります!!
私の仕事場です!仕事中は会社のマシンにリモートでアクセスして作業している状態です。
MacBookを開いて置けるスペースがない。けど、たまーにMacBookのカメラ使いながらスクリーンシェアする必要があるからMacBook下に置けない。でこんな状態になってます(笑)
24インチモニタ&ワコムは会社に借りました。
日々の仕事のやりとりはビデオ会議ツールでチャット、ビデオ通話で。デイリーもスクリーンシェアを使い同じツールで。
勤務時間はオフィスに通っていた時と同じ朝9時〜夕方6時勤務で、中1時間キッチリ昼やすみ休憩をしています。勤務時間に関して自分が意識しているのは、家だからとずるずる作業し続けずにこの時間の区切りをしっかりつけること。昼休み中や勤務時間外にチャットが来ても返しません。
個人個人で生活事情が違うので人によっては勤務時間が若干ずれています。
WFHをすること自体に関して、それぞれの家庭状況によって(子供やお世話する人がいるなど)状況は全く違いますが、私個人の場合、会社通いよりWFHの方がずっと快適です。
一番大きいのは通勤に伴うストレスと時間が全くなくなったこと!WFHで技術的な問題や課題はいまだにありますがこのメリットは大きいです。自由な時間も増えたし、朝の気忙しい感じも全くなくなりました。
もう一ヶ月以上ロックダウン状態ですが、毎日気をつけているのは体を意識して動かすということです。体が鈍らないように、もありますが、こんな世界危機な状況で体全く動かさないとほんとメンタルに来ると思うので心身ともに健康を保てるように、の目的が強いです。
-夕方は人が多いので朝仕事前に走る(週3回ほど)
-家の中でバタバタしない系の運動をビデオ見ながらやる
-家の庭でバタバタする系の運動をこれまたビデオ見ながらやる
-昼休みか朝に散歩
などなど・・・。「運動」までしなくて良いですが、太陽の光を浴びて外をちょっとでも歩く、でも大分良いと思います。そして、最近ふと存在を思い出して大発見(?!)したのが、朝運動しないときはラジオ体操をする!です。数分でもやると体がちゃんと起きてくれる気がします!
ロックダウンが始まってから、狙っていたかのように天気の良い日が続いてます・・・これは週末のビデオです。今週から天気が悪いみたいなので天気にテンション下げられないように体動かしていきたいと思います。
長くなってしまったので今回はここまで・・。近いうちに自宅学習リソース紹介したいと思います!
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