The Art and Science of Digital Compositing
画像処理全般に共通してる内容です。
impulse
新しいイメージのピクセル値を決定するのにオリジナルイメージの1ピクセルのみサンプルする 処理が速いがエイリアスが出る
box
少し質があがるが、アーティファクトを起こしやすい。イメージを拡大する際box感がでる。
triangle
ピクセルをリサンプルする際少し範囲広めに計算する画像のリサイズに適している
Mitchell
シャープネスとリンギングの間の程よいバランスがとれている。イメージを拡大するのに最適なケースが多い
Gaussian
構造上エイリアシング、リンギングは起こらないが、画がボヤけがち。
sinc
エイリアシングを避けつつ細部を維持するのに適している イメージを縮小するのに向いている
Nukeだと、helpのChoosing Filtering Algorithmの欄に説明が載っている。
Transform, ScanlineRender, GridWarpノードなどなど、filter typeを選ぶ項目がある。
デフォルトCubicのままでboxyな結果(陽炎みたいにピクセルがめらめらしてる)になっているパターンを何回か見かけたので適切なtypeを選んであげてください。
参考にした資料
リンギング
http://en.wikipedia.org/wiki/Ringing_artifacts
functionが載ってる
http://www.wheatchex.com/projects/filters/
No comments:
Post a Comment