読書中レビュー5
Color Correction Handbook: Professional Techniques for Video and Cinema
4章 "HSL Qualification and Hue Curves"
メモ
Luma要素はデータ圧縮されないので4:1:1や4:2:0素材ならChroma keyよりもLuma keyの方が奇麗な結果が得られる(4:2:2でも程度は低いが同じ理由でLuma keyの方が奇麗)
skyを抜き出すにはLumaとSaturationの組み合わせが良い(画に他の青色要素がある場合)
全体の彩度を落としてオリジナル素材のHSLで抜いた部分のみ彩度を復活させるテクニック Chromaのノイズも軽減できる
Hue V.S Luma調整(NukeでいうHue CorrectのLumaコントロール)は調整のしすぎに注意 圧縮された素材の場合最もリッチなデータLumaを最も乏しいデータChromaでコントロールしているため、調整しすぎるとアーティファクト(変な境界線ぽいもの)が出る
Hue curveを調整する際は変に影響してほしくないHueをロックするためアンカーを作る事
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この章までコントラスト、全体の色み、HSLでの領域部分調整と、画全体に対してのオペレーションです。HSLではないですが”HSV Tool"を私はNukeでよく使って調整します。H, S, V, それぞれ、もしくはそれぞれの組み合わせで特定の領域のマスクを作ります。かなりのケースで使えるのを実際使ってみるまでよくわかってませんでした。
次の章からはShapeを作っての細かい調整です。
今7章読んでますがここにメモ書くのが追いつかないorz
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