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Friday, March 30, 2012

[CG][etc]Color Correction Handbook 読書中レビュー8

読書中レビュー8
Color Correction Handbook: Professional Techniques for Video and Cinema

7章 "Memory colors: skin tones, skies, and foliage" 

メモ
Memory colors(「この色はこんなものだ」と人が記憶している色)についての章:
三大memory colors
Skin Tone 例えば白人の肌: 記憶→実際よりも黄みがかっている
Sky 記憶→実際よりもシアンがかった、ピュアな色
Foliage(ふぉーりっじ 葉)   記憶の中では「黄みがかった緑」だが「青みがかった緑」を好む

その他
 brick 記憶→実際よりも赤みが強い
 sand and soil 記憶→実際よりも黄みがかったピュアな色

国民性による色の好みの違い
 日本人は他のグループより明るめを好む アメリカ人よりも暖かい色を好む
 中国人は日本人、アメリカ人よりも強いコントラストを好む アメリカ人よりも冷たい色を好む
 地球の西側グループはアメリカ人よりも彩度が高いのを好む

観客はsaturationの変化に大してはhueのそれよりも寛容

[Skin Tone]
 人種と肌色のバラエティについて(しかし色の範囲は狭い)。健康的な肌色とは。画の主役として目立たせるためにどういう考え方をするか。青ざめた肌をつくるのはどの位調整すればよいか。画全体のカラコレでできること、マスクで切り離さないと出来ない事。
環境と違いすぎる「肌色」をキープする傾向がまれにみられるが、やりすぎに注意。Dirやcinematographerにも「肌色」の好みがある事を理解する 肌の「つるつる」させすぎに注意(化粧品のCMみたいな・・)

参考
http://prolost.com/blog/2008/3/23/save-our-skins.html
http://theabyssgazes.blogspot.jp/2010/03/teal-and-orange-hollywood-please-stop.html

[Sky tone]
 何が空の色を作っているのか。空気の密度、太陽の位置によってどう影響されるのか理解する。海(塩分)、砂漠、広い芝など、面積の広い要素にも空の色は反応する。同じシーンでもカメラの向きによって印象が異なる空の場合はカラコレで辻褄を合わせる。カラコレする場合の雲の扱い方について。朝焼け、夕焼けの演出法。グラデで奥行き間を出す方法。

[Foliage]
 深く暗めの色が好まれがち 季節の違いによる葉の色の違いと、それらを目的に沿って調整する方法。


[Skin Tone][Sky tone][Foliage]とも、実際の素材を使ったstep by step調整例あり。

英語
get away with=to avoid doing something
be wary of=be careful about
ragged (matte)=jagged 
whisker=facial hair
in a pinch=in an urgent or difficult situation
accentuate=focus attention on
albeit=although, even though
bear in mind=note, remember
zenith=highest point
molecule=a group of atoms
eerie=uncanny
blazing red=burning red
pep up=animate, put new life into

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一番面白かったのは参考リンクを貼った「理想とする肌色」を作りすぎると違和感がある、という件。肌色だけに注目すると色々気になる!三大Memory colorは人間が太古からずっと見てきた色だからだ、と地球ドラマチックでも説明されてた!メモにはマニアックすぎて書きませんでしたがどうしてこれがこの色に見えるのか、という成分の説明も個人的にはおもしろかった。

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