読書中レビュー10
Color Correction Handbook: Professional Techniques for Video and Cinema
10章 "Creative techniques"
実用に使えるのテクニックの紹介。
紹介されているテクニックの全部ではありませんが、本を参考にNukeで実際ざくっと画を作ってみました。これはNukeの本ではないのでアイデアを自分で解釈しながらノードを組み立てました。ので、このやりかたが正解というわけではありません。
サンプルデータが付属DVDに入っています(私はeBook版を買ったのでデータをダウンロードしました)
他
VideoのNoiseとFilmのGrainの違い
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これで一通り一冊読み終えました。かなり時間かかってしまいましたが!(今気づきましたが8章のレビューを書いてませんでした・・・ショット前後のマッチングの章でした。)
読んで良かったと思える本でした。最初に紹介した通りカラリスト向けの本ですが、カラコレだけでなく、機材がどう画に影響するか、画を知覚する事とは、画を観るとはどういうことか、どうやって自分の狙いどおりに「魅せる」かなど、画作りする際の知識の底上げにつながる本です。私の数少ない良書リスト追加決定です!
あと、この本に限ったことではないですがこの手の本を英語で読むと専門用語が覚えられて良いです。この本で覚えた"QC"という言葉が先日早速役立ちました。というか言われて理解出来ました。
10回に分けてレビュー記事を書きましたがタグで一覧出来ます。
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