自分のなかでいまいちはっきり理解出来てなかったのでまとめ。
資料:
NUKE Production Workflows | Projection Basics
(The Foundryサイトでサンプルデータダウンロード可能)
The Foundry Forum
[UV project]
Modifyノードの一種。
UVを編集する。ノードの後の移動、変形は、UV projectの影響を受けた状態で編集される。
投影はCameraのhorizontal aperture、vertical aperture両方に影響される。
[project3D]
Shaderノードの一種。
ノードの後の移動、変形は、project3Dのの影響を受けない。
投影はCameraのhorizontal apertureだけ参照し、aspect ratioはInput画像の比率を参照する。
リンクを貼ったフォーラムに面白い話題がありました。
「Mayaでいう"texture reference object"みたいな(投影した状態のまま、目的のフレームの投影状態を"参照"し、投影されているオブジェクト自体が動いてもテクスチャが追従する)機能はないのか?」という話題。
フォーラムによると、Nukepediaにpluginがアップされています。私はplugin使わない(仕事では好きにplugin入れられない環境の方が多いから)ので試してませんが、興味ある方は試してみてください。私はこういう事をしたいときは一旦scanlineRenderでUVをoutputして、frameHoldで静止させて、またオブジェクトに貼付けます。一旦scanlineレンダリング通すので厳密に言うとクオリティが落ちますが、outputの解像度やフィルタリングを調整すれば見た目問題無いレベルのクオリティに保てる場合が多いです。
>[UV project]:Cameraのhorizontal aperture、vertical aperture両方に影響される。
ReplyDeleteめっさ勉強になりました!