海外生活で何回も国をまたいで引っ越しする生活。できるだけモノを持たないように心がけてます(それでもやっぱり増えてしまう・・・)が・・・そんな状況で私がきっぱりと割り切って諦めたモノ。それは
紙の本を維持して持つこと
国をまたぐ引っ越しの時は大体自分の所持品をスーツケース一個+ダンボール一箱ぐらいに減らすので本ってめちゃかさばるんです。本当は本はデジタルじゃなく紙媒体が好きだしとっておきたいけど、物理的に無理。でも、考えてみたら大好きな本や自分がすごく参考にできる資料的な本って、何度も読みたいのは本全体じゃなくてごく一部な場合が多い。
そこで私がどうしたか/どうしてるかというと・・
日本を出た時:
アート本などは高く売れるのでアマゾン中古で売りまくった。その他どうしても取っておきたい本だけスキャンしてpdfにデジタル化。漫画はお気に入りは覚えるくらい何度も読むのでスッパリ諦めてスキャンもしなかった。
海外生活している今:
現地の紙の本は買うけど、読み捨てる(もしくは読んだ後人にあげる)ものと割り切る。アート本も少し買ったけどお気に入りのところだけ写真に取ってクラウドに入れていつでも人にあげられるようにしている 文章で気に入った部分や参考になる部分(数文の場合が多いので)は自分でパソコンで打ち直して複写して、これもクラウドに。(自分のみ閲覧可能のブログにアート系や教本系だったら写真も添えてアップする)
日本の本はAmazon.jpでキンドル本を買う デジタルの割には高く感じるけど海外で輸入された本より断然安いしラインナップも数が全然違う。一時帰国するタイミングでAmazonで中古本をいっぱい注文して読み終わったものから捨てるもしくは誰かにあげる
キンドル本はKindle本体、iPhoneのアプリ、Kindleクラウドリーダー、Macのリーダーソフト、古いNexus7のアプリ(これだけ海外Amazonアカウント用)・・色々な媒体で読んでます
紙の本をpdfにした時は、本の背の部分を切って各ページをバラバラしてドキュメントスキャナで読み込みしました。この話を人にすると結構な確率で「えーっ大事な本は切りたくない!」って言われます(^^;)私は学生の時から分厚くて重たい本を持ち歩くのが嫌でページ切り取って持ち歩いたりしてたので(今も・・)あんまり抵抗がない方なのかも・・
Amazon.jpでKindle本販売が始まった時はめちゃくちゃ嬉しかった・・先に書いた通り海外でも日本の本を輸入して売っているところがあるけど基本2-3倍以上の値段普通にするので。あと、海外だと日本人があんまりいない地域では日本の本屋さんはない方が多いので(T_T)モントリオールでは日本語の本買う機会はなかったです・・・外国語本コーナーにチョロ!っと見た気がしますが。(モントリオールはフランス語圏なので英語の本探すのにも地域によっては選択肢が少なくて難しい。漫画が結構置いてたのにフラ語で読めない・・orz)
一時帰国前に必死に実家に送る本をアマゾンで探している私・・・海外にいる間日本語の活字がムショーーーーに恋しくなっているのを自己発見しましたw
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