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Monday, July 21, 2014

[Nuke][Composite]Nukeコンポジター用教材まとめ

Nukeコンポジター用教材まとめ

私が今迄読んだ、観た、実践した教材の中でNukeコンポジター向けのものを、お薦め度順に上から紹介。
これからNukeのコンポジットを始める!という人にも参考にしてもらえます。

殆ど英語の教材ですが、本で日本語訳版がある場合はそちらも紹介します。私は英語版を読んでます。(翻訳版は翻訳が微妙な時がある、翻訳が出る迄数年かかるときもある、原書を買った方が安い、英語で読んだ方が仕事に使う単語を覚えられる、そもそも日本語版がない、などが理由)

[公式ヘルプ]

まず、Nukeやるぞ!という人は教材色々探す前に公式ヘルプを読んで下さい。簡単なチュートリアルもあるので全く初めて触る人はここから。ヘルプには機能の説明は全部載ってます。日本語版は日本のNuke販売代理店さんから貰えるようなので確認して下さい。


[公式ビデオチュートリアル]

ヘルプを読んだら、次はこのビデオです。このビデオに大事な事がぎゅっとつまってます。機能別にビデオが沢山あるので、自分の使う機能を中心に見て下さい。フルCG作業のみやるならKeyingとかはとりあえず後回しで良いです。私は実務しながら何度もこのビデオに戻って復習しました。特に"Basic workflows"のColor Correction, Color Management, Bounding Boxなど重要。Nukeのバージョンが上がった時もこのページで新機能一通り紹介されます。公式で「ない」チュートリアルはたまに間違ってたり、あまり推奨されない使い方を紹介されてたり、見てて「??」となる時がありますが、こちら公式は当然ながら全然そういうものはありません。

古いですが、Nuke 2009 Masterclassの公式ビデオチュートリアル。中〜上級者にお薦め。3D機能の現場レベルでの使い方が特に参考になりこれも何度も観直しました。




[本:The Art and Science of Digital Compositing(デジタル合成基礎講座)]




なんども紹介してますが超良書です。これはNukeに特化した本ではなく合成一版に関する本。合成とはどういう計算をすることなのか、「感覚で」合成をやっていた人には視界が開ける本だと思います。画像処理プログラムで共通している根底の考え方がわかります。光学効果(ぼけ、モーションブラーなど)の説明や実際の映画の合成ケーススタディもあります。




[オンライン資料: Nuke's Color Management Demystified by Steve Wright]

Nuke上でのLUTの扱い方、linear light space, 32bit floatの話。分かってないと折角の素材、コンポジットが台無しになってしまいます。私はNuke使い始めの時にこの記事をしっかり理解できるまで読んだのが本当に良かったです。Nuke上の計算は”どんな”素材でも32bit float空間でされますよっ!
過去に私のざっくり翻訳記事にしてます。


ここまでが超基本。これだけでもしっかり理解すれば基礎はほぼ網羅できます。以下は、興味があるものを徐々にチェックしていってください。
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[ビデオチュートリアル Lynda.comのSteve Weight氏Nuke Turorial](有料)

各機能に対して機能自体の説明だけでなく、「実際の使い方」を紹介してくれています。沢山項目があるので自分の関心があるものを優先的に。私はフルCG合成仕事から実写合成仕事にシフトしたとき、慣れてなかったトラッキング関連、キーイング関連を何度も見直しました。Nukeのバージョンが古いものでも、根底のつかいかたは変わってないものが殆どなので今でも参考になります。


[サイト "Nukepedia"]

世界のNukeユーザーがTutorialやpython他ツールなどを公開しています。個人的にツールはあまり追っていませんが、Written Tutorialで凄く為になるのが沢山あります。基礎から高度まで。お薦め記事

Compositing Practices 101

Concatenation of transforms in Nuke

10 tips to optimising Nuke and creating efficient workflows

Expression Node 101


 

[本:Digital Compositing for Film and Video(ノードベースのデジタルコンポジット)]


先に紹介した"The Art and Science of Digital Compositing(デジタル合成基礎講座)"と傾向が似ていて、Nukeに特化した物でなく合成に通じる知識ですが、こちらはより実際に「合成する際なにをどうやって対処するのか」がもう少し掘り下げられていると思います。さらにこの本で特徴的なのは、技術的な説明の部分でPhotoshopに慣れたユーザー向けのヒントがあります。Photoshopではここの仕組みがちがうから同じにはならないよ、こうすれば良いよなどアドバイスが随所にちりばめられています。AfterEffectsもPhotoshopに近いのでAfterEffectsユーザーも参考にできます。私は個人的にスピルサプレッションの件が理論的でとても参考になりました。結局条件付けて数値を制御するんだなと。


[本:Color Correction Handbook(カラーコレクションハンドブック)]


これもNukeに特化した本ではないですが、カラコレに関し知識が深まります。これ読んでから自分でカラーマッチする際の考え方が変わりました。細かくレビューしているのでこちらのタグをみてください。





[個人サイト http://franzbrandstaetter.com]

キーイングの勉強をしているときこのチュートリアルが参考になりました。実際ハリウッド映画製作の現場でもよく使われているテクニックです。

Nuke Tip of the Month – Even out Greenscreen

Tutorial of the Month – Nuke Expand Edges or how to get rid of outlines



[ビデオチュートリアル fxphdのNuke Tutorial](有料)

お高いので、基礎は上記紹介のチュートリアルでつけて応用編や高度なテクニックを広げたい人に。時期によって見られるコースが違って、今は見られないのですが私はこれがよかったです。実写プレートトラッキング、モデル作ってプロジェクションマッピング、合成。

fxphd | NUK304: Advanced Nuke III



[ビデオチュートリアル cmivfxのNuke Tutorial](有料)

私が参考になったのはこれ。キーイングのチュートリアルスピルサプレッションがExpressionノードで自分でできるんだ、と目からウロコでした。

Nuke Advanced Keying and Channel Ops


あと最近これをみました。前半の合成以前に光はどういうしくみなのか、32bitとは、リニアワークスペースとはどういうものか、という説明が良かったです。上で紹介している本と内容がかぶっていますがこちらはビデオなので。あとカラーオペレーションノードを1つ1つ丁寧に説明してくれているのが良かったです。後半はケーススタディですが中級者以上は特に真新しい情報ないかもです。ちょっと解説者の英語に訛りがあります。

Nuke Color Masterclass Part 01, 02

cmivfxはちょくちょく期間セールをやっているのでtwitterアカウントをチェックしてみてください。


[ビデオチュートリアル digital-tutors](有料)

こちらは上記紹介チュートリアルをチェックしてももっと色々知りたい方に。良いチュートリアル沢山ありますが中には正しいpremultiplication出来てなかったり「そのやり方どうかな??」と思うちょっと微妙なチュートリアルも・・・。

私は最近見たこれが良かったです。CGとdisparity mapの扱い方。これ見てNukeのdepth値の記事につながりました。
Advanced Stereo Workflows in NUKE: Disparity



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これだけやれば一通り技術的、知識的には網羅できるのであとは周りの人から考え方やコツを教わったり、自分で機会があるごとに新しい技術を試して引き出しを増やしていくと良いと思います。そうすれば作りたい画づくりの為に技術的につまずくことがどんどん無くなっていきますし、スーパーバイザーや監督の要望にもできる、できない、ここまでならこの時間内でできる、など判断して色々的確に答えられるようになっていきます。

・・・と言いつつも良い教材は無いかなって時々チェックしているのでもしこれはおすすめ!っていうのがあればコメントやメールで教えて下さい。

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