内容抜粋
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教育者の視点から、学習者にとってつまずきやすいのはどこか?
・色
・リニアライトスペースで作業する事の意味
・レイヤーとチャンネルの構造の理解
・キーイング。答えがない。
Nukeの学習リソースおすすめは?
・僕の本!(笑)Nukeの使い方でなくコンポジットを教えているから。
コンポジターが理解しないといけない事は?
・ツールを知る。Nukeの使い方
・どうしたら問題を解決できるのかを導き出せる技術
・アート
・色。ものすごーーーーーーく多くのコンポジターがlift/gamma/gainの違いを理解していない。
・リニアライトスペース(cg、Nuke)とノンリニアライトスペース(モニタ、カメラなど)の違い
アフターエフェクツからNukeに移行するひとにアドバイス?
・全く違うものという前提で取り組む。アフターエフェクツはフォトショップの動画版でレイヤーベース。ユーザーフレンドリーにするため、内部構造の全てををあえてユーザーに開示していない Nukeはノードベースでdata flow programming 。Nukeはユーザーが 数学/コンポジット/アート/色 を理解している事を前提に作られている
コロナをきっかけにリモート仕事が増えたが?
・歓迎。次の仕事の為に違う国・街に引っ越さなくてもいい!
AIの台頭はVFX仕事を脅かすか?
・暫くは無理。ロトレベルでも人間の判断力が問われるものが多く、機械学習に限界がある
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著書
むかーしからSteveさんの教材にずっとお世話になってます。
Nukeの根本の理解に影響が大きかったのがこのPDF資料です。
もちろん著書でも勉強させてもらいました。
私はNukeの実務経験はアニメーションCG合成からはじめました。ロンドンに就活に来て、仕事もらったものの実務での実写合成が初めてだったので、毎日帰ってからLinkedIn Learning(当時のLynda.com)でSteveさんのチュートリアル見てました。
私の中で神格化されたSteveさんがwebとはいえ編集されてないセッションに登場してニヤニヤしながら見てしまいました(笑)
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